イーサリアム保有企業が10億ドル超の損失、現金流出は伴わず
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イーサリアム系トレジャリー企業のシャープリンクは、6月30日までの半期で10億8,000万ドルの純損失を計上しました。四半期報告書によれば、大半は価格変動に伴う会計上の計上で現金の流出を伴うものではないとされています。保有資産の多くがステークされているため、現金化までの時間が流動性の評価を左右しています。

内訳はETHの未実現評価損が8億2,770万ドル、リキッドステーキングやリステーキングのポジションを表すLsETHとweETHの減損が2億6,780万ドルです。損失は前年同期の約1億440万ドルから934.3%増えましたが、同社がETHトレジャリー戦略を始めたのは2025年6月2日であり、比較対象の期間とは事業構成が異なります。

現金および現金同等物は6月30日時点で5,620万ドルでした。8月3日時点では担保設定のないETH換算で888,938単位を保有し、8月10日の価格1,916.57ドルを当てはめると約17億ドル相当となります。同社は一部のステーク済みETHは約30日、ポートフォリオ全体では約90日で現金化できると見積もっています。

バリデーターの離脱はネットワークの混雑状況で変動し、LsETHの償還も条件次第で時間を要します。同社は担保設定のない仮想通貨を現金以外の流動性の支えと位置付けつつ、市場が混乱すれば売却が難しくなり不利な価格を強いられる恐れも警告しており、換金までの時

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