【今日のマクロ経済ニュース】タカ派FOMCと中東緊張で市場が下振れ
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4月30日現在、FOMCが政策金利を据え置いたものの利下げ示唆文言に3人が反対するタカ派姿勢を示しました。これにより年内利下げ期待が急後退し、トランプ大統領のイラン港湾封鎖長期化指示報道で中東楽観が後退。原油が前日比約7%急騰し、有事のドル買いが進みました。

ドル円は160円を突破、NYダウは5日続落、東京市場も大幅安の見込みです。世界的にリスク回避ムードが強まっています

FOMCのタカ派スタンスで利下げ期待が急後退

29日のFOMCは市場予想通り政策金利を3.50~3.75%で据え置きました。しかし、声明文に盛り込まれた将来的な利下げ再開を示唆する文言に3人のメンバーが反対したことがタカ派的と受け止められました。これにより年内利下げ観測がほぼ消滅し、0.1回程度の利上げすら織り込まれる状況となりました。

原油高も重なりNYダウは5日続落、米長期金利も上昇しました。東京株式市場も大幅安となる公算が大きいです。

② 中東情勢の緊迫化で原油が急騰・有事のドル買い進行

トランプ米大統領がイランの核問題に関する協議先送り提案を拒否したことや、ウォールストリート・ジャーナルが「イラン港湾封鎖の長期化に備えるよう指示した」と報じたことで、中東楽観が後退しました。

これを受けWTI原油は1バレル=106ドル台へ前日比約7%上昇し、107ドル台を維持しています。有事のドル買いが進展し、ドル円は心理的節目の160円を突破、2024年7月以来の高値160円47銭を付けました。

③ 為替介入警戒と本日ECB・BOE政策発表を注視

ドル円の上昇を受け為替介入への警戒感が強まっています。本日は欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(BOE)の金融政策発表が予定されており、米国同様にインフレ警戒を強めるトーンが予想されます。

各中銀の声明内容が市場の方向性を左右する可能性があります。中東情勢の不安と米利上げ思惑が燻る中、下値は堅いものの上値は重い展開が続きそうです。

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